クレドマネジメント

飲食店開業開店支援・飲食店経営支援

有名人の飲食店診断などテレビでおなじみ須田光彦 TV出演画像1 TV出演画像2 出演しているメディアへ
更なる業績向上を目指す企業様向けお試し診断 診断に納得いかない場合は100%返金保証 空白space
飲食業の成功要因・法則

ここで質問があります
ところで、成功は何を持って成功と言えますでしょうか?
成功の定義はどの様な事でしょうか?
繁盛店になること、会社を繁栄させる事、事業規模を拡大させること、地域一番店になること、FCビジネスを はじめること・・・  もしくは、それら全部ですかね!

そうなんですよ、実は整理してみると一口で成功といっても、そのゴールとしているところは、経営者に よって千差万別なんです
と、言うことは、目指すゴールには100%の正解があるわけではなく、何を持って成功とするかは、 経営者一人一人のイメージによるということです

ある経営者の方は、店舗数を増やし事業規模を拡大し、上場を最終的なゴールにしておりますし、又、 ある経営者の方は直営店を数店舗出店し、その後は全国的なフランチャイズチェーンにすることをゴールにしております

外食産業における成功には、絶対的な定義は存在しないものですが
ただ1つ定義付けできるとするならば、それは、
消費者に支持され、受け入れられ、認知していただき長く愛される業態にする
という事だと言えます

では、ここで、もう1つ質問がございます
飲食業の失敗とは、どの様な事でしょうか?
売上が上がらず毎月赤字続きだ、美味しくなくリピートしない、接客の質が悪く評判が悪い、ネットでの口コミが悪く 新規客が来ない・・・ 等など

そうなんです、実は、失敗のほうが定義付けしやすいのです
でも、これらは本当に本質的な失敗なのでしょうか?
売上が上がらないのなら、売上が上がらない原因を分析し、改善すればよいことで
しょうし、美味しくないなら商品を改善すればよいことです
接客態度が悪いなら、スタッフを教育するかもしくは入れ替える、ネットの書き込みが酷いようなら、書き込みの 内容を真摯に受け止め改善すればよいことです

こうして考えると、今、目の前に存在する現象は、明確な改善ポイントの示唆であり、

失敗と言う概念で捕らえがちな、
ただの現象であると言えます

すなわち失敗とは、失敗と言う概念を導入させ、そのことを承諾し事業なり行動 なりを終了させたそのときに 始めて “失敗した” となるのです

失敗という概念の進入を許さず、決して事業を終了させず、改善をして行けば、その現象は成功につながる為の ターニングポイントであることは過去の成功事例が実証しております

このように考えると、失敗の定義も存在しないことがご理解いただけたと思います

実例を挙げると、ある企業は創業当時は焼鳥業態でしたが、鳥インフルエンザなどの外部環境の影響を 受け売上低迷の中、業態変換を余儀なくされ、現在は、うどん業界で圧倒的な売上とシェアを外食産業 での成長率1を獲得しております

一見すると失敗と感じられることの中に、実は、成功に結びつく為の大きなチャンスが隠されていた実例です

私がお手伝いした企業の中にも、創業時にいくつかのトラブルがあり、そのことが元で分社することになり、 奮起し業態変換し今では年商1000億になった企業もあります

最近お手伝いした企業にも、20数年ラーメン業態を運営しているにも関わらず、最初にヒヤリングをした際に、 自社の商品に自信がない、特徴がないことが特徴だと言い果てには、うちの商品は美味しくないんだよ とまで 言っていた社長がおられました
その後、商品改善をし、特徴のある美味しい商品にさせ、マーケティングの結果から業態調整をし、幹部スタッフと 現場の責任者・調理の担当者のモチベーションを上げた結果、スタッフが自信を持って商品を 売りに行き、笑顔が 自然と増え、業績が伸び原価は下がり、商品に対するお客様の好反応が増加した結果、客数も増加しました

実は、一番自信が無かったのは社長だったと言うことです
「いやぁ〜 先生 大成功ですわ!」
オープン2週間後のフォロー検証に伺った時の、開口一番の言葉です
社長に聞いたところ、一番嬉しかったのは、社員が自信を持って働いてくれていることで笑顔になりなさいと 言わなくても全員笑顔で働いていることだとお話してくださり

「先生昨日なんかはね、ランチ帯のパートのおばちゃんが夜家族皆で食事に来てさ 『ね! うちのラーメン美味しくなったでしょう!』と、話していたんですわ!」

ホントに、嬉しそうでした

実は、成功も失敗も決まった定義は存在しておらず、
1つの概念であり、成功と判断すれば成功であり、
ある状況を失敗と決めてしまえば、
そこが失敗としてのゴールになる!  ただそれだけです

失敗という概念を持ち込まず、成功まで改善し挑戦を
続けることが出来れば、必ず誰でも成功は出来ます

これが、絶対の普遍的な成功法則です

ただ、これは経営者の深層心理ベースのお話であり、効率の良い会社経営・店舗運営のためには、 大切なノウハウとテクニックが存在します
それらを整理して、お伝えしたいと思います


モチベーションマーケティング
須田光彦 須田 光彦
「私が責任を持ってお答えいたします」
須田光彦のブログ
top
top
produced by 二子玉くん